日本から英国へ。
新5年生になる春に日本から英国の公立小学校に転校した息子でした。
シャイで不安をいっぱい抱えた転校時の息子をしっている英国の学校の副校長先生からのコメントは、「サクセスストーリーですね。」と書かれていました。
確かに、わずか1年で、 不登校生から、学校代表してテニストーナメントにでるまでの成長をした息子は、 「サクセスストーリー」かしら?
息子の卒業にあたり、英国での本人のがんばりや先生方のサポートもありましたが、息子も私も日本でサポートをしてくださった方のことを忘れていません。
学校の先生方や横浜市のハートフルの方々からご近所の方々まで。
なによりも、なぜ息子が一緒にクラスで勉強できないのかがわからないまま、心配してくれていたクラスのお友達。
卒業式にかぶった息子の手作りの学帽には、真ん中に大きな日本の旗一つだけついていました。
「あっぱれ。むすこ。」
悲しい思いもした日本での学校生活でしたが、私も息子も覚えているのは、私たち親子をサポートしてくれた方々のことばかりです。
このことを日本で一緒に悩んでくれた方々に知ってもらいたいと思い、ブログを始めます。
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